システム企画-その2

システム企画の手順

3-1.新たな業務モデルを定義する。
3-2.新たなシステムイメージを描く。
3-3.移行・展開イメージを描く。
3-4.運用・保守イメージを描く。
3-5.費用、期待効果、難易度を見積る。
3-6.プロジェクト計画の立案とベンダー選定を行う。

3-3.移行・展開イメージを描く。

1)概要

概要移行対象、移行方法、移行期間中の運用イメージについて整理する。

2)移行対象を意識する。

以下のレベルで移行対象を捉える。

  • 移行対象となる業務
  • 移行対象となるシステム
  • 移行対象となるデータ


3)移行方法

  • 一斉移行
  • 段階移行
  • 並行移行

どの方法がベターかは一概には言えない。移行に伴うコストや利用部門への負荷、リスク、業務特性、システム特性などを総合的に勘案して判断する。

4)移行期間中の運用イメージ

移行前、移行中、移行後の3フェーズで整理する。

特に移行中に発生したデータの取り扱いについて方針を検討しておく。特に何もしなければ、移行中のデータは現新の両システムに別々に蓄積されることになる。

この場合、例えば月間集計データなどは現新システムに別れて記録されることになる。実態通りの集計結果にはならない。これでよしとするのか、二重登録しておくのか、データ移行するのかなどの方針を検討しておく。

参考文献

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