適応障害と抑うつに苦しんでいる人のための本

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebook にシェア
Pocket
LINEで送る

はじめに。

メンタル面で「なんかやばいかも」と感じるようになったら、恥ずかしがらずに心療内科へ行くことをお勧めします。

これくらいの事で…

とか

心療内科なんて大げさな…

とか思うかもしれませんが、チラっとでもそう思ったのなら迷わないでください。

お医者様にかかった結果、仮に、原因が「肉体疲労」だったとしても、それはそれで安心材料になるんではないでしょうか。

***

それはそれとして、ここでは、心が弱った時に読む価値のある本をご紹介します。

実際に、私が精神的にマイってしまった時に、読んでみて効果があった本です。

もちろん、一読したからといって、その日から急に活気に満ちた、イキイキとした気持ちにるわけではありませんが、モヤモヤとした不安のようなものが、少しだけ晴れていきます。

そうすると、少しだけ気持ちも楽になります。

世の中には「とにかく前向きに考えよう!」という本はたくさんありますが、私のような人間からすると、「いやいや。それができないからこうなったんだよ・・。」などと思ってしまいます。

ここでご紹介する本は、抑うつ状態や適応障害という困った事態を、このような精神論(ある意味で根性論)で解決しようとするものではなく、できるだけ客観的に、科学的に取扱い、なんとか対応していこうという内容のものばかりです。

心療内科に行く前でも行った後でも構いません。もし心が苦しいのならどれか一冊でも読んでみることをお勧めします。

私は、大学を卒業して20年以上、社会で働いてきましたが、これまで数回(4-5回ほど)、精神的なピンチに陥りました。

その度にこれらの本に、少しだけ救われています。

セロトニン欠乏脳 キレる脳・鬱の脳をきたえ直す (生活人新書)

私がはじめてかかった心療内科の先生に教えてもらった本です。ひとが何故、抑うつ状態になるのか、そうならないためにはどのような行動をとればいいのか、ということをきわめて化学的、客観的に説明しています。私たちは、専門家ではないので、ここに書かれていることがすべて、100%正しいかはわかりませんが、この科学的な態度こそ、私たちの苦しい心を救ってくれます。

『その苦しい心もちは、化学的な物質により引き起こされるものであり、アナタ個人の精神的な弱さとか怠慢にあるわけではない。』

まるで、そういわれているようでした。

ストレスと適応障害 つらい時期を乗り越える技術

学校や職場から逃げ出したい・・・いや、家庭にですら居場所がない・・・

そういう人は、実はたくさんいらっしゃるのではないかと思います。

環境に適応できずに抑うつ状態に陥ってしまう・・・いわゆる適応障害です。適応障害とは何なのか、なぜ適応障害に陥ってしまうのか、適応障害で苦しむ人に必要なことは何なのか・・・そういったことを説明してくれています。時には厳しいなぁ・・・と思う現実を突きつけてきますが、どこまでも客観的、科学的(化学的ではなく)であり、耳を傾けるに値する内容だと思います。

絵本 小さいことにくよくよするな!―しょせん、すべては小さなこと

本当にしんどい時って、文字を読むのもつらいものです。何も考えたくない、インプットもアウトプットもいらない。そんな気持ちになります。

でも、少しだけ回復したら、この絵本を読んでいただくことをお勧めします。

元々は世界中でベストセラーとなった本(活字だけの本)ですが、それを絵本仕立てにした本です。

一見、単なる精神論、気休めのようなフレーズがちりばめられているように聞こえるかもしれませんが、その実、論理と納得感に満ちた内容です。

読んだだけで万事OKというわけにはいきませんが、確かに、気持ちを軽くする効用はありました。

左遷の哲学

これまでにご紹介した3冊とは少し毛色が異なる本です。逆境に苦しんでいる方には読んでいただきたい本です。

人間万事塞翁が馬 という言葉がしっくりくる本です。

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebook にシェア
Pocket
LINEで送る