街のバイク屋さんのビジネスモデル

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街のバイク屋さんはどうやって経営を維持しているのか

街中を歩いていると、家族経営の延長であろうと思われるバイク屋さんを見かけます。きっと昔は繁盛してたんだろうなと思わせる店構えです。個人的にはそういう雰囲気は嫌いではないのですが、ビジネス的にはいろいろ検討の余地がありそうです。

そんな街のバイク屋さんですが、やっぱり店舗数は減っているようです。データを見つけきれなかったので数値で示すことはできませんが、まぁ、減っているということに異論はないと思います。

 

※以下、私の推測によるものであり、数値的な裏付けはございません。あしからず。

 

今では、かつてほどはバイクに乗っている人をあまりみかけなくなった気がします。原付バイクに限れば、学生さんか、買い物の足として利用しているおばちゃんがメインの利用者ではないでしょうか。

仮に大学生が購入するとしたら4年間は使うはずです。近所のおばちゃんなら10年近くは使ってもおかしくありません。新規購入者はそんなに多くないと思われます。

そんななか、街のバイク屋さんはどうやって生計を立てているのかといいますと、それはやはり付随するサービスや定価に近い金額で販売する関連商品によってではないかと思います。

街のバイク屋さんのビジネスモデル

具体的には修理や点検などのメンテナンスサービスや、来店・相談しに来た方への関連商品(ヘルメットやグローブ、防犯チェーンやメンテナンスキット、保険販売防犯登録代行など)だと思われます。

時には大口の顧客から大量発注などもあるのかもしれませんが、年に一度もないのではないでしょうか。

新規にバイクを購入する人よりも、バイクを利用している人のほうが圧倒的に多いはずです。こういう層を取り込んでこそのバイク屋経営なんだと思います。

だからこそ、安全講習やツーリングなどのイベントを積極的に催しているバイク屋さんもあるわけです。

完全に推測ですが、街のバイク屋さんのビジネスモデルとはこのような感じではないのでしょうか。

※ちなみに街の電気屋さんも似たような感じでしょう。街の電気屋さんには、共同仕入などの工夫も見られます。バイク屋業界でも仕入に関する工夫がなされているのでしょうか。

街のバイク屋さんは何をすべきか

バイク人口は減少している、つまり市場は縮小傾向にあると思われますので、何か手を打っていかなければ、経営は次第に苦しくなるでしょう。そのときに基点となるのが(現在の)ビジネスモデルの把握です。

今のビジネスモデルを強化するのか、変化させるのか、再構築するのか。これによって打ち手も変わります。ビジネスモデルを把握しないままに(思いつくままに)販促キャンペーンなどやってもカンフル剤がわりにしかなりません。

街のバイク屋さんの場合、地域密着による顧客の囲い込みや、新規購入者ではなくバイクの利用者増加が重要なわけですから、出張メンテナンスサービスなどで眠っているバイクユーザーを掘り起こしたり、不要となったバイクと中古のバイクを欲しがっている人とのマッチングサービスを提供するなどが考えられます。

以上、近所のバイク屋のオヤジさんを見ながら思ったことでした・・・

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